朝ドラ俳優・小堀正博を襲った病気【ギラン・バレー症候群】って何？

俳優の小堀正博さんが2024年7月26日に自身のX(旧Twitter)を更新し、4ヶ月半の入院生活を経て翌27日に退院することを明らかにしました。

朝ドラ俳優としても有名な小堀正博さんを襲った病気【ギラン・バレー症候群】とはどんな病気なのでしょうか？

今回は彼が闘病中の病気【ギラン・バレー症候群】とこれまで出演した朝ドラについてまとめます！

小堀正博を襲った病気【ギラン・バレー症候群】って？

小堀正博さんは2024年3月、自身が救急搬送されたことをSNSで明かしました。

その後、難病に指定されている【ギラン・バレー症候群】と診断されたことを明かしています。

【ギラン・バレー症候群】は末梢神経が障害され、しびれや力が入らないなどの症状を引き起こす病気です。

多くの場合は発症の1ヶ月前に風邪などの感染症の症状が見られます。

日本では約10万人に1人が発症する病気で、やや男性に多いようです。

神経症状の発症から4週間程度で症状は回復に向かいますが、重症例では生命に関わるような状態にまで陥ります。

小堀正博さんも一時期ICUの中にいたほど重症でした。

小堀正博が出演している朝ドラは？

小堀正博さんがこれまでに出演した朝ドラについてまとめました。

2024年7月末現在、10作品もの朝ドラに出演している小堀正博さん。

他にも、「科捜研の女」シリーズなどに出演しています。

小堀正博さんの今後の活動は？

2024年7月28日、小堀正博さんは自身のInstagramを更新し、退院後初めての撮影に臨んだことを明かしています。

完全に復帰するにはまだまだ時間を要する状況ですが、今後も俳優としてすばらしい活躍を期待したいですね。